とある村で、人件費抑制のため、村長が村の幹部クラスの職員に、
「早期退職してくれたら、代わりに息子を職員に採用する」と持ちかけ、
実際に試験でその幹部たちの息子5人が1次試験に合格していたこ
とがわかった。
特定郵便局の局長が代々世襲でポストを受け継いでいた問題という
のがありましたな。村長は自分たちが公務員だという自覚全くないん
やね。採用募集要項を村の掲示板にのみ貼り出して募集をかけたと
いうのは「ちゃんと一般にも募集しました」って言い訳だよな、完全に。
今でこそ裁判所の競売は結構一般の人も知ってるけど、あれなんか
も情報公開が十分でないと批判されたように、これだって公平とは言
えんよな。
だいたいこれって一種の賄賂みたいなもんなんちゃうんか?
それにしても、こんな取引が行われてるのを知らずに受験して1次試
験で不合格になった人(1人だけ落ちた)は哀れやね。私なら間違い
なく損害賠償起こすね。とりあえず浮いた人件費が3500万円らしい
から、その倍くらいを目処に(笑)。
田舎らしいからそれでもいいって思う人多いかもしれないけど、こうゆ
うのを野放しにしておくと、結局最終的に損をするのは、住んでる人た
ちだってことは忘れてはいかんぞな。
三角トレード。
浮かんでは消え、消えては浮かび、と浮沈を繰り返していた「ビッグ・
ユニット」ことランディ・ジョンソンのトレード話ですが、どうやらまとまり
そうです。ただ、ヤンキースとダイヤモンドバックス同士でのトレードで
はなく、ドジャースが間に入るらしい。まずヤンキースがバスケス投手
とマイナーの若手2選手をドジャースへ、そしてドジャースがショーン・
グリーン内野手、ブラット・ペニー、イエンジー・ブラゾバン両投手をダ
イヤモンドバックスに放出、そしてジョンソンをヤンキースに移籍させる
というプランでほぼ合意したということです。
ついにというかヤンキースにジョンソン行ってしまうんだねぇ。元々FA
資金捻出のためにジョンソン放出は既定路線で、ジョンソンの年俸と
年齢を考えると受け入れられそうなのはヤンキースかチャチャ入れ上
等のレッドソックス(笑)くらいのもんだから、ヤンキース移籍ってのは
そんなに驚きはないけど、そこにドジャース巻き込んでというのがなん
かスケールの違いを感じてしまう(笑)。日本は球団数が少ないから、
なかなか三角トレードってないしね。
あとはFA市場の大物はベルトランだけか。こいつもヤンキースか?(笑)
10年200億が基本とか代理人が言ってるもんな。そんなお金出せる
のってヤンキースくらいだもんなぁ(笑)。はてさてどうなるかねぇ。