の親善試合を最初から最後まで見るのはひさしぶりのような気がする
ねぃ(笑)。
結果はご存知の通り0-3でしたが、私的にも完敗ってとこか。
お互いベストメンバーではない上に、ドイツ代表は監督が変わってチー
ム再編の途上だったし、日本代表もシステムが久しぶりに4-4-2だっ
たりとか、チーム成熟度ではどっこいどっこいだったと思うんだけどね。
ただ、ドイツの選手は全体的に当たりが強いだけでなく、足元の技術も
しっかりしてたから、そこらへんの差がはっきり出たなぁって感じ。日本
も相手のミスからチャンスはいくつか出来たけど、そこでの精度が世界
レベルではないな、って感じ。ドイツはそこらのミスを確実について得点
してたから、そこらへんの実力を磨かないとね。
昨日の試合はなんかバラック一人だけ目立ってたような感じ(笑)。
攻撃でも起点になり、フィニッシュまで決めたりしてたかと思うと、守備で
は、ここぞという場面で一番危険なスペースを埋めてたのは大抵バラッ
ク。さすがというべきかな。完全にもうバラックは今のドイツ代表の核に
なったということか。
正直俊輔見たかったよな。日本に来てたんだし、ついでにユニフォーム
来て、出たら面白かったのにな(笑)。
マリナーズ。
セクソンに続いて、今オフFAの目玉の一人だったドジャースのベルトレ
三塁手も獲得が決定したらしい。これでもう一人標的にしているブルー
ジェイズのデルガドが移籍すれば、まじですごい打線ですよ。この3人
ないしは、セクソン、ベルトレ、ブーンの3人でも、イチローの出塁率を
生かすには絶好の打線でしょう。ただ、投手を全然補強してないのは気
になるけどね。エース格のガルシアをホワイトソックスに出しちゃったし、
モイヤーはさすがに年齢的な衰えが見えてるし、若手3人衆(フランクリ
ン、ピニェイロ、メーシュ)は今シーズンはぴりっとしなかったからねぇ。
1人でも先発投手のテコ入れは必要だと思うんだけど、誰か取るかな?
打つ方では来期のマリナーズは楽しみになったねぇ。
スーパー・サイズ・ミー。
アメリカのスパーロック監督が、「肥満になったのはファーストフードの
せい」とマクドナルドを訴えた2人の少女の話に疑念を抱いて、「1ヶ月
間、食事はすべてファーストフードを食べたらどうなるか」という命題の
元、監督自ら被験者となり過ごした1ヶ月間の生活をドキュメンタリーで
描いた映画です。
「ファーストフード店内に存在するものしかオーダーしてはならない(水を含む)」
「“スーパーサイズ”を勧められたら、断らない」
「全てのメニューを必ず一度は食べる」
「朝・昼・夜の3食全てを残さず食べる」
という4つのルールを厳格に守って過ごしてたそうですが、映画を撮り
始める前は医者に健康体と太鼓判を押された監督が途中あまりの体調
悪化にドクターストップまでかかるほど、映画撮影は大変だったらしいよ
うです(撮影は結局1ヶ月過ぎるまでやり続けた)。
しかし、この話聞いて、やっぱりファーストフードって体に悪いんやな、と
素直に思った。まぁどう見ても健康的ではないわな。脂ギトギトだし、野菜
は申し訳程度だし。これでまずければ誰も食わないんだろが、そうゆうの
に限っておいしいから始末に終えない(笑)。
あと私の実感なんですが、健康維持すんのって、ある程度のお金がない
と出来ないし、病気の治療も一定以上の収入がないと厳しいんだよねぇ。
健康のため30品目とか言うけど、そうゆう食材を買うためにはお金もいる
し、今みたいに野菜高いと結構な負担ですよ(笑)。健康食品なんてもうねぇ(笑)。
で、生活習慣病みたいな慢性化した病気になると、毎月のように医者にか
かって、さらに薬も買って、定期的にお金がなくなると(笑)。
資本主義社会ってのは、やはり底辺層には厳しく出来てるんですかね(爆)。
この辺で上映するかな? 一度は見ておきたい気がするな、この映画。